その場の雰囲気にマッチしたお気に入りの樹脂スタンド看板を見つけたら、
次は表示面となる面板を選びます。単に駐車禁止や立入禁止などのルールを知らせるだけだとしても、
その表現は様々です。
例えば駐車禁止をアピールする場合であれば、
「駐車ご遠慮ください」 「出入口につき駐車禁止」 「車庫につき駐車禁止」 「関係者以外駐車お断り」
その他にも、
「駐車場」 「駐輪禁止」 「身障者専用」 「アイドリングストップ」 「制限速度 30」 「IN」 「OUT」
など、駐車場に関する既製品の面板だけでもこれだけ種類があります。
駐車場に関する物以外ですと、
「喫煙所」 「禁煙」 「可燃物置き場」 「不燃物置き場」 「営業中」 「準備中」
以上のような種類豊富な面板があるので、本体とセットで購入すればすぐに使用できます。
もちろんオリジナル面板の製作も可能です。
例えば「関係者以外駐車お断り」 という表示の面板を 「許可車両以外駐車禁止」 という表示にしたい、
といった場合でも、オーダーメイドで製作してくれます。
基本的には白無地の面版に印刷したものを貼り付けて製作するので、どんなデザインでも可能です。
「バイク専用駐車場」 「携帯電話の電源はお切りください」 「学校関係者以外立ち入り禁止」
注意を促す表示面だけではなく、お店の名前やメニューをデザインと一緒に表示することによって、お店をアピールする販促ツールとしての機能も果たします。
面板は簡単に交換できるので、複数面板を持つことによってその時の状況にあった情報をお伝えする事が出来ます。「営業中」→「準備中」 「空車」→「満車」 のような変更も可能です。
ただし、耐候性には注意が必要です。
使用環境にもよりますが、基本的に樹脂スタンド看板の屋外耐候は約10年程度といわれていますが、面板の劣化に関しては別になります。屋外対応のインクジェットとUVカットのラミネートをしても3~5年程度といわれています。直射日光が当たる場所での使用が多いと、特に赤系統のインクの飛びは早くなります。
なるべく長期間対応できるシートで製作してくれるショップに製作をお願いしましょう。
既製品の面板で問題なければ、デザイン費用、制作費用がかからないため、かなり安く高性能な樹脂スタンドを購入できるので、そちらがオススメです。